12月の世界の料理は、『ロシア』でした！
ロシアの気候は、短くて涼しい夏と長くて寒い冬が特徴的で、春と秋は期間が短いです。主食はパンで、お祭りや結婚式などお祝い事では「カラヴァイ」という模様入りのパンを食べるそうです。
ロシアの「ボルシチ」は、フランスの「ブイヤベース」、タイの「トムヤムクン」と並んで世界で有名なスープの一つです。
ビーツが入っているのが特徴で、体の温まる寒い国ならではのスープ料理です。
代表的なロシアの民族衣装は「ルバーシカ」「サラファン」があり、刺繍で縫い上げた晴れ着や、Tシャツの上から重ね着し普段から着られています。
さぁ、では献立をご紹介しましょう。
〇ボルシチ
世界三大スープの一つと言われていて、ビーツの鮮やかな赤色が特徴で具がたくさん入った食べるスープです。
〇オリヴィエサラダ
ロシアのポテトサラダです。さいの目状に切られた具材が特徴です。オリヴィエさんというシェフが考えた料理から名前がつきました。ロシアはマヨネーズの消費量が世界一です。
〇ヤーブラカ
ロシア語でりんごのこと。ロシアではメジャーな果物です。
おやつ
〇チャクチャク
ロシアのかりんとうのようなおやつです。生地を細かく切って過熱し、はちみつのシロップを絡めたものです。
〇スイ―ル
ロシア語でチーズのことです。
では、給食の様子をご覧ください。
チェリー組
ロシア語で「フク―スナ」（美味しい）を連呼していた子ども達です！
来月はスペイン料理です♡
楽しみです！
副園長