2019年2月24日日曜日

心を一つに①☆パイナップル組


先日はキッズフェスタにお越しくださり
本当にありがとうございました。


インフルエンザが流行ってしまい
1月の下旬から27人全員そろっての練習が
出来なかったのですが
本番では見事27人全員がそろい
大きな舞台でオペレッタや合奏、斉唱を
堂々とやり遂げる姿に感動し
涙が止まりませんでした。


今回合奏では
「ニュルンベルクのマイスタージンガー前奏曲」に
挑戦しました。
この曲はどのパートもとても難しく
完成させるまで一人ひとりが悩み
時には悔しくて涙を流すこともありました。
でも、
どんな時でも子どもたちは弱音を吐くことなく
諦めずにコツコツと練習に励んでいたんですよ。




「先生練習してきてもいいですか?」と
自由遊びの時間も自主的に練習していたお友だちが
何人もいました。
今回の合奏練習を通して
「一人だけ出来ていても音楽は成り立たない」
「みんなで合わせることの大切さ」を
子どもたちに伝えてきました。

本番直前まで
「一緒に歌おう!」と
同じパート、同じリズムを演奏するお友だち同士で
歌合奏を行っていました。
「今のずれたからもう一回一緒にやろう!」と
合わすことの大切さに気付くことができた子どもたちは
歌合奏も楽しくしていたんですよ!



そして本番では
27人の心が一つに合わさった素晴らしい演奏を披露してくれ
子どもたちの持つ力の凄さに指揮をしながら感動しました。
大人でも本当に難しい合奏曲を
やり遂げることができたみんなは本当にすごいです!!!!!


本番後
「楽しかった♡」
「また合奏したい!」と
楽しんで音楽を奏でてくれたことが
とても嬉しかったです♡


今回の練習を通して
私も様々なことを学ばせていただきました。
一生懸命何かをやり遂げることは
簡単そうに見えますがとても難しいことです。
そして一人だけ一生懸命にしていても
いいものは出来ません。
27人の子どもたちはどんな時もお友だちを思いやり
助け合って乗り越えてきました。
今回のキッズフェスタを通して
お友だち同士の絆も更に深くなったのではないかなと感じます。


パイナップル組さんだからこそできたあの合奏は
本当に素晴らしかったです!
感動をありがとうございました。


オペレッタ編は
また後日更新させていただきます。


パイナップル組 担任