先日は、お忙しい中保育参観に
お越しいただきありがとうございました。
今回は、羽子板、干支を題材にしお正月にちなんだ制作を取り入れ、
昔から伝わる日本の大切な伝統文化を
子どもたちにも意味を知って、身近に感じてほしいという思いと
また、この1年間で取り組んできたはさみを使った活動を通して
子どもたちが成長した姿を保護者の皆様に見ていただきたく、
この制作をさせていただきました。
まずは、干支と羽子板についてのお話を聞きました。
十二支は、神様のもとに挨拶に来た1~12番目の動物を順番に、その年の大将にする。
と神様に言われて、沢山の動物たちが競争して決まったお話でしたね。
羽子板を使って遊ぶ羽根つきは、悪いものを追い払うという意味があり、
”1年間楽しく幸せに過ごせますように”と願いを込めてお正月に羽根つきをするんだよ。
とお話しさせていただきました。
みんな真剣な表情で聞いてくれていました☆
お話を聞いた後は、みんなで一人ひとりの
オリジナルのヘビの羽子板を作りました。
普段から行っている重ね切りに挑戦し、線に沿って丁寧に切る姿が見られました。
保護者の方に見守られながら、上手に切っていて感動しました☆
切った折り紙は、のりで貼り、へびの形につなげました。
自分達でどんなヘビの顔にするか考える姿が可愛いかったです♡
お父様、お母様と一緒に作った羽子板、
カラフルな色でみんな可愛いく作ってくれました!
短い時間でしたが楽しい時間を過ごしていただけたでしょうか?
登園時はいつもと違う雰囲気に緊張した表情をしていた子どもたちでしたが、
大好きなお父様・お母様と一緒に制作をして笑顔いっぱいの姿に
きゅん♡としてしまいました。
みんなの楽しそうなわくわくした表情を見れてとても嬉しかったです!
ピーチ組のみんなと過ごせるのもあと約2か月になりました。
一人で出来ることが増え、かっこいいお兄さん、お姉さんに成長してくれています!
残りの日々を大切に楽しく過ごしていきたいと思いますので、よろしくお願い致します。
ピーチ組担任