1月の『世界の料理いただきます』はスペインでした!
首都はマドリード。
スペインでは、1日5回食事をしていて、午前と午後に日本のおやつのような感触を摂る習慣があります。主食はパンで、パエリアなど有名な米料理も食べています。
「ラ・トマティーナ」と呼ばれるトマト投げ祭りがあり、町中の人がトマトを投げ合います。1時間ほどで町はトマトで真っ赤になります。
地域ごとに文化があり、民族衣装も様々ですが、有名なのがバレンシア地方の民族衣装です。大きく膨らんだスカートを着て、金や銀で刺しゅうされたエプロンとレースの頭飾りをつけます。
さぁでは献立をご紹介しましょう!
〇パエージャ
米と野菜や肉などの食材をスープで炊き込む料理です。
〇コシード
ひよこ豆、ソーセージ、野菜が入ったポトフです。「コシード」=豆の煮込み料理という意味があります。
〇エンサラダデトマァテ
トマトを使用したサラダで、「エンサラダ」=サラダ、「デ」=~の、「トマァテ」=トマトという意味があります。
おやつはこれ!
〇ポルボロン
ホロホロっと口の中で崩れる食感のクッキーです。スペインでは昔から「溶けてなくなってしまう前に『ポルボロン』と3回唱えることができると幸せが訪れる」と言い伝えられています。
では、各クラスの給食の様子をのぞいてみましょう♡
チェリー組
ストロベリー組
レモン組
ピーチ組
グレープ組
パイナップル組
スペイン語で「おいしい」は「リコ!!」
さぁいよいよ残り2か月♡給食の時間を楽しみながら、食に興味が持てるようにしていきたいと思います。
副園長